PowerPointで複雑な図形を描く
PowerPointの「フリーフォーム」機能を使うと、複雑な図形を作成することができます。
また、2つの図形をコネクタで組み合わせることで、フローチャートのような図形も作ることができます。
今回は多角形の図形を描く方法とコネクタの使い方を説明します。
PowerPointで多角形の図形を描く
メニューの1[挿入]タブから2[図形]を選択し、3[フリーフォーム]をクリックします。
「始点」をクリックしてから、1~4のポイントを順にクリックし、最後は「始点」に戻ってクリックすると上記のように画像を描くことができます。
クリックするポイントの形を工夫することで、様々な図形を描くことができます。
2つの図形をコネクタで組み合わせフローチャートを作成
図形を2つ用意しました。
今回はフローチャートのように図形を組み合わせます。
メニューの1[挿入]タブから、2[図形]を選択し、3[カギ線コネクタ]をクリックします。
カーソルを図形に近づけると、結合点が表示されるようになります。
結合点をクリックして、ひし形の結合点までドラッグすると2つの図形がコネクタで結合されます。
2つの図形が結合されるとこのような表示になります。
一方の図形を下に動かしました。
コネクタが伸び縮み2つの図形がつながったままになっています。
今回選択したコネクタは「カギ線コネクタ」なので、横にずらしてもきちんとコネクタがつながっています。
フローチャートの図を描く時などに大変便利です。
「PowerPointで複雑な図形を描く」への質問/コメント