自由な動きでアニメーションさせる

PowerPointで自由な動きでアニメーションさせる

PowerPointのアニメーションには、自由に動きを調整することのできるアニメーション効果があります。
ここでは、ボールがバウンドするような効果を使ってご説明していきます。



自由な動きでアニメーションさせる

1球形のオブジェクトを作成しました。
このオブジェクトを、バウンドさせるようなアニメーションにしていきます。
メニューの2[アニメーション]タブから、3[その他]をクリックします。
PowerPointでオブジェクトを選択しアニメーションを割り当てる

展開された一覧の中から、[その他のアニメーションの軌跡効果]をクリックします。
[その他のアニメーションの軌跡効果]をクリック

[アニメーションの軌跡効果の変更]ダイアログボックスが表示されました。
バウンドさせたいので、[バウンド(右へ)を選択して[OK]をクリックします。
[アニメーションの軌跡効果の変更]から[バウンド(右へ)]

Powerpointで指定したアニメーションの領域を変更

アニメーションの軌跡が表示されています。
スライド全体に渡ってバウンドさせたいので、ハンドルをドラッグしてアニメーション領域を広げることも可能です。
Powerpointで指定したアニメーションの領域を変更

スライド全体に渡ってアニメーションが設定されました。
PowerPointでアニメーションが完成

PowerPointのアニメーションをプレビュー確認

メニューの[アニメーション]タブから、[プレビュー]をクリックしてアニメーションの動作を確認しましょう。

アニメーションの効果を変更

ここでは右方向のバウンドになっていますが、左方向に変更することもできます。
1アニメーションの設定されているオブジェクトを選択し、メニューの2[アニメーション]タブから3[効果のオプション]を選択し、4[逆方向の軌跡]をクリックします。
アニメーションの[効果のオプション]で[逆方向の軌跡]を指定
これでバウンドの方向が右から左になりますので、あとは球形の位置を調整すれば完了です。

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